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第4回ランニング会

今回の流れは、

①ウォーミングアップ(関節・心拍数中心)

②15分/kmでのスロージョグ

③7分30秒/kmでの5kmランニング

④クールダウン(体操)

⑤Q&A

でした。毎回新鮮な質問をいただけて楽しいです。


Q&A

Q1.走っていると方が痛くなってくるのはどうしてでしょうか?

 

A.私の経験からの答えではありますが、

①足の動きに対して腕の動きがあってない。

②腕を振る位置があってない。

③筋力の不足

④手の握りに問題がある。

このあたりが原因としてあげられるかと思います。

 

それでは解説。

 

①足と腕の動きがあってないというのは、タイミングだったり・大きさです。

早く走るときと・ゆったり走るときは腕のふり幅が変わりますが、肩の力の入れ方に意識は向かない方も多数いらっしゃいます。

足の運びと腕の振りが0.01秒などのズレが恒常的に出る人もいますね。

この辺りは、周囲の方が見てあげると意外とわかるものです。

 

②腕を振る位置は、肘を起点とした高さ・前後の位置などが関係してきます。

これも周囲の方が見て窮屈そうに見えない位置にアドヴァイスできます。

 

③筋力の不足です。これは腕を数時間振り続ける体力もそうですが、

着地の際の衝撃を頭にいかせないように膝・腰・肩・首などでカバーします。

その時、腰の筋力が弱まってきたら肩・首などで補填しようと頑張る。

これも原因のひとつですね。

 

④手の握り方。ギュッと手をにぎっていませんか?

その方にあった握りはあります。

・小指をギュッと握ってほかの指で卵を持つような感覚

・親指を握ってほかの指はフリーにする

・そもそも握らない

こんな感じのタイプがあるのかなと思います。

 

まとめますと、肩が痛くなるというのは走り方がくずれていたり、

一部の筋力が著しく弱かったりです。

 

満遍なく体に筋力をつけれれば手っ取り早くおさまるのかなぁと思います♪

 

いつか質問の答えを動画にでもできれば良いなぁ・・・。